一般社団法人滋賀県障害者スポーツ協会

わたＳＨＩＧＡ輝く障スポ

◎ 「わたＳＨＩＧＡ輝く障スポ」滋賀県選手団認定式

日時　　令和7年6月7日（土）
会場　　滋賀県立文化産業交流会館（米原市）

　去る６月７日に、今年10に開催される「わたＳＨＩＧＡ輝く障スポ」に出場する滋賀県選手団の選手・役員の認定式が、選手・役員352人、来賓等65人、選手家族82人の合計約500人の方々のご参加のもと、滋賀県立文化産業交流会館で盛大に行われました。

　式典では、びわ湖放送　塚本京平アナウンサーが司会を務められました。
　塚本アナウンサーによる開会宣言、国歌斉唱に続いて、滋賀県選手団が競技ごとに順に紹介されました。
　次に、三日月大造滋賀県知事から、選手代表の大石康雄さん（卓球）、中村希羽さん（陸上競技）と役員代表の天野美加さん（バレーボール（精神障害の部）監督）の３人に認定証が授与されました。

左から大石さん、三日月知事、中村さん、天野さん

　この後、三日月知事から激励のご挨拶をいただき、また、ご挨拶の中で５月にお亡くなりになったボッチャ代表選手の江川拓馬さんのご両親にも、三日月知事から拓馬さんへの認定証が授与されました。

江川さんへの認定証授与

　続いて、加藤誠一滋賀県議会副議長から激励のご挨拶をいただき、また、競泳パラリンピック金メダリスト木村敬一選手からもお祝いのビデオメッセージをいただきました。
　続いて、選手を代表して木下恵里佳さん（フライングディスク）と中本稜人さん（バレーボール身体障害の部）が登壇され、木下さんは声で、中本さんは手話で、誓いの言葉を交互に述べられました・

木下さんと中本さん（手話）による誓いの言葉

　続いて、当日ステージにご登壇いただいた県、県議会、協会の代表者の皆さんから、一言ずつご挨拶をいただき、式典の最後は、フットソフトボールチームの音頭で、参加者全員が「ガンバルゾ!!オーッ!!!」とシュプレヒコールを上げ、大会での選手の活躍を誓いました。

参加者全員によるシュプレヒコール

　また、式典終了後、選手団役員の研修会が、立命館大学岡本直輝教授を講師に迎え、実施されました。

◎ 「わたＳＨＩＧＡ輝く障スポ」リハーサル大会

　5月24日、25日の２日間、「わたＳＨＩＧＡ輝く障スポ」のリハーサル大会が本番と同じ会場で開催されました。
　個人７競技は、滋賀県障害者スポーツ大会を兼ねて実施され、団体競技は滋賀大会の近畿ブロック予選（グランドソフトボールを除く。）を兼ねて実施されました。
　各競技では、「わたＳＨＩＧＡ輝く障スポ」出場選手を中心に来年以降の全国大会を目指す選手たちも参加して、雨の中熱い闘いが繰り広げられました。